副作用を知れば抗うつ剤も怖くない!

心の病を治すために、様々な治療法が開発されてきました。現在でも使われている治療法もあれば、全く医学的には意味のなかった治療法もありまして、結局のところいろいろな治療法が併存しているという状況です。

精神医学ではどのような治療法が推奨されるようになっているのでしょうか。

投薬による治療が第一選択とされている

学校の教科書や、現在広く行われている臨床の現場をのぞいてみますとお薬を使って治療する「投薬治療」が第一の選択とされているようです。

もちろん患者さんのお話を聞いたり、状況を考えたりもするのですが、お薬を使っての治療が主流になっています。少し前まではお薬を使った治療というのは、割と重度な患者さんに行うものでしたがどうして変わってしまったのでしょう。

心理的な治療はお薬と一緒に合わせて行っていくものである

もしかしたら「うつ病の治療というのは、カウンセリングを中心に行うのではないの?」と思われた方も多いかも知れません。

確かに心理的な治療も行うことには行うのですが、意味もなく行ったところで仕方ありませんし、根本的に直せないのであれば治療の効果も現れないでしょう。

お薬が登場するまでの間は心理的な治療を中心に行わざるを得ませんでしたが、現在ではよいお薬がたくさん登場しているので心理的療法も併用するという形式になっています。

うつ病の原因がわかっているから抗うつ剤を使いやすい

どうしてうつ病のお薬、すなわち抗うつ剤が登場したのかと言えば「うつ病の原因が明らかになったから」に他なりません。もしも原因が未だにわかっていなかったとしたら、今でも心理療法が中心に行われていたことでしょう。

しかし脳内に存在する感情を司る物質の現象が、うつ病の原因であると言うことが明らかになって以来お薬による治療が可能になったのです。

外部資料=ルボックス http://www.ntp-k.org/medicine/mental/faverin.html

どうしても起こってしまう抗うつ剤の副作用

ただ、脳内に直接影響を及ぼすお薬であることから抗うつ剤には様々な副作用があると指摘されています。少し前までは「抗うつ剤をたくさん飲んでしまうと命に関わる」と言われたくらいです。

時代が変化してもお薬を飲むといろいろな副作用が起こってしまうから飲まない方がいいのだとおっしゃる方もいらっしゃいます。

お薬を飲む前からそんな不安があるなんて困る

どのようなお薬でも主作用と副作用という側面を持っています。お薬を飲む前から不安を持つことは理解できますが、なにも抗うつ剤に限ったことではありません。

それに命に関わるかどうかという問題については、現在主流で使われているお薬の場合それほど心配しなくても大丈夫でしょう。

たくさん飲んで自殺を図る方もいらっしゃるため、製薬会社も自社の製品で人が死んでしまっては薬の意味がないと言うことから、様々な改良を重ねています。

正しく理解して対処法を知れば安心だ

今回は抗うつ剤にはどのような副作用があるのかと言うことについてお話ししたいと思います。普段あまり飲む機会がない抗うつ剤ですから、どのような副作用があるのか、伝聞情報ばかりで本当のところを正しく理科していない方も多いでしょう。

気になる抗うつ剤の副作用を正しく理科すれば、対処法を考えることもできますし、うつ病の治療にも専念できます。闇雲の副作用を怖がって服用を避ける、あるいは治療を避けると言うことを防ぐためにも副作用にはどのようなものがあるのか正面から向き合いましょう。

今使われているお薬は安全なのか?